CentOS7 をインストールして、使い始めてみたところ、
sudo コマンドが使えなくて、ちょっと不便と感じる。
(必要な時にその都度 su コマンドで root になって
操作すればいいんだろうけど、、、)
デフォルトで、sudo を使えなくてしてあるそうだ。
~$ sudo vi /etc/sudoers (ユーザ名) は sudoers ファイル内にありません。この事象は記録・報告されます。 ~$
設定の手順は下記の通りです。
端末を開いて、su コマンドで root ユーザへ visudo コマンドでファイルを開く(vi /etc/sudoers でも可) "(ユーザ名) ALL=(ALL) ALL" を最終行に追加して保存 ファイルを閉じて、PCを再起動する。
再起動しないと、設定が反映されませんでした。
でも、この手順だと、ユーザーを追加するたびに、設定しないといけない。
管理権限持ちと一般で分けたいからですかね?
CentOS では、wheel グループが sudo コマンドを使うように意図してあるようです。
事前準備の手順は下記の通りです。
端末を開いて、su コマンドで root ユーザへ visudo コマンドでファイルを開く(vi /etc/sudoers でも可) "%wheel ALL=(ALL) ALL" のコメントアウトをはずして保存 (なければ、最終行に追加して保存してください。)
ユーザを追加したら、下記の手順を実行すれば、
ファイルを編集しなくてよくなる。
端末を開いて、su コマンドで root ユーザへ "usermod -G wheel (ユーザ名)" を実行 ファイルを閉じて、PCを再起動する。
いちいちファイルをページ送りして入力しなくてよくなります。
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あまり手間暇は変わりませんかね。。。
PCも再起動しないといけないし。。。
まあ、参考程度ですが、お役に立てれば幸いです。