こんにちは。マイコン初心者がマイコンボードに触れてなれましょうという話です。
数あるマイコンボードの中で、今回は BeagleBone black を中心に話していきたいと思います。
とりあえず、特徴について調べてみました。
・OS(いろいろとあるけど、Linux系が多い)
・ROM Boot できる(購入でLinuxが入っているらしい。あれ?なかったような・・・)
・電源が USB と AC5V の二つある
・micro SDHC 対応
よく Raspberry Pi との比較がされるようで
Raspberry Pi より有利
・外部機器との連携
・CPUやGPUの性能
・消費電力
Raspberry Pi より不利
・価格(多少高い)
・ビデオエンコード(BeagleBoneはできない)
・日本語情報量(書籍や記事など)が少ない
となっています。
まとめると、
性能は高いけど、使う人は多くはない(のかな?)。
では早速、下記サイトを見ながら、
Androidをインストールしてみます。
BeagleBone BlackにAndroidをインストールする
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micro SDに書き込めないぞー!?(バンバン)
いきなり、つまづきました!
なんでだー!(バンバンバンバンバンバン・・・)
ふー、一旦落ち着こう。
状況確認は大事です。
まず、サイトがUbuntu前提で記述されているので、
WindowsマシンにUbuntuを入れます。
Ubuntuを入れるためには、仮想マシンを用意して、
その中で動作させます。
おすすめされたのが、VirtualBox です。
早速インストールして、Ubuntuのイメージを入手して、
動かせるようにします。
(Ubuntu のバージョンは 16.04 です。
どこかのサイトを見ながらやったはずですが。。。
忘れました。後で探してもなんかピンとこない。。。)
あとは、Androidのイメージを入手して、SDにインストールするだけ。
SDフォーマットをして、ちゃんとWindows側は認識している。
VirtualBox側にも認識させて、
よし、改めてAndroidのインストール実行!
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よし、書き・・・こ・・・
パーティションがわかれていないんですけどー!?
いや、手順間違えたんだ、たぶんそうだ。
別のSD で試してみた結果、やっぱりできませんでした。。。
後日、Ubuntuのバージョンが違うとのことで、
古いバージョン(14.04)で試すことに。。。
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今度は書き込めないんですが、なぜでしょう?
micro SD の接続先が違うのではないかとアドバイスを頂き、
dmesg で確認すると、
接続先が /dev/sdc ではなく
/dev/mmc0 につながっているみたいなので、
$ sudo ./mkmmc-android.sh /dev/sdc
と書いてあるコマンドを
$ sudo ./mkmmc-android.sh /dev/mmc0
で実行すると、書き込め・・・なかった。
さらに後日、先輩の助言をもとに再度チャレンジ。
実行するシェルスクリプトを確認すると、
mmc ではなく、 mmcblk を確認しているとのこと。
$ sudo ./mkmmc-android.sh /dev/mmcblk0
無事に実行できました。
ちゃんと中身もできている事を確認。
起動も確認しました。
ただ、PCが悪いのか、USB からの電源供給だと、
画面がちかちかする。
次からは AC5Vの電源を使ってみます。