こんにちは。
先週頃から寒さが増してきた気がしますね。
個人的には早朝から出かける際、車のウォッシャー液が凍っていることに冬本番を感じました。
最近アプリ関連の業務に参加させていただいています。
業務の中でも端末からlogを取得する際、アプリを差し替える際など何かとadbコマンドを使用することが多くなってまいりました。
今回はadbコマンドを忘れないよう再度調べなおしてみようと思います。
adb devices
adb devicesは端末とPCをつないだ際、識別されているかを確認するために使用します。
adb devicesを入力後に接続中のデバイス名が表示されます。
adb install ~.apk
adb install ~.apkはデバイスにアプリをインストールする際に使用します。
adb install =.apkはすでに同じ名前のアプリがインストールされている場合は実行されません。
adb install -r ~.apk
もしアプリの上書きを行いたい場合は、上記の様に「-r」をつけることにより上書きすることができます。
adb logcat
ログを出力する際に使用します。
オプションを指定しない方法での表示になります。
adb logcat -v time > テキスト名
取得したログを指定したテキストに出力します。
個人的には一番使用するadbコマンドかもしれません。
adb logcat -c
ログを削除する際に使用します。
adb logcat -v timeと同じくよく使用するadbコマンドになります。
adb reboot
端末を再起動させる際に使用します。
アプリの差し替えなどを行った後に使用します。
今回は初歩的なコマンドばかりになってしまいましたが、次回また機会があったらもう少し複雑なコマンドを紹介できればと思います。