からくりブログ

FlashAirIot Hub(第一回)

今回はFlashAirIot Hubについてお伝えしようと思います。

FlashAirIot Hub

FlashAirIot Hubのサイトを確認するとFlashAirIot Hubとは「FlashAirを利用した独自のシステム開発をサポートするウェブサービスです。」となっています。
では具体的にどのようなことができるかというと、
　
1. FlashAirに保存されたファイル(写真など)をFlashAirIot Hubにアップロードしブラウザで確認できる。[ファイルのアップロード]
　
2. FlashAirに保存されたデータをFlashAirIot Hubにアップロードし、ブラウザでグラフとして可視化することができる。[計測値のグラフ表示]
　
3. FlashAirIot HubからFlashAirに対しGPIO出力命令を送信し操作することができる。[計測値のグラフ表示]
　
4. FlashAirIot Hubと他のWEBサービス(クラウド)を連携しすることができる。[FlashAir IoT HubとIFTTTの連携]
　
5. FlashAirIot Hubに保存されているファイルをFlashAirにダウンロードすることができる。[FlashAir File Manager]
　
などが可能となります。

またFlashAir IoT HubのAPI(FlashAir IoT Hub APIの使い方が公開されているため、アイデア次第で他にも様々なことができるFlashAirIot Hub

FlashAirを持っている方は是非利用することをお勧めします。

それではまず、FlashAirIot Hubのユーザ登録の方法をご紹介します。
　

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1. FlashAirIot Hubの登録

1-1. ブラウザでFlashAirIot Hubの画面を開きます。

1-2. 赤枠の箇所にメールアドレスとパスワードを入力し、利用規約をチェック、[登録する(無料)]ボタンを押下します。

1-3. 下記の画面が表示されたら入力したメールを確認します。

1-4. メールボックスに下記のようなメールが届いているでしょうか。
届いていたら赤枠のリンクを押下します。

1-5. 押下したら下記の画面が表示されたでしょうか。
されたら[FlashAirの追加登録]リンクを押下します。

1-6. [FlashAirの追加登録]画面が表示されれば、FlashAirIot Hubのユーザ登録は完了です。

　

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最後に

お疲れ様でした、FlashAirIot Hubの登録はいかがだったでしょうか。
ここまでは問題なく進めたことと思います。
また機会がございましたら次回はFlashAirとFlashAirIot Hubの連携について解説させて頂きたいと思います。