こんにちは。
前回は、「見出し」、「文字に対する書式設定」、「箇条書き」について書かせていただきましたので
今回は「整形済みテキスト」、「シンタックスハイライト」について書いていきたいと思います。
■整形済みテキスト
プログラムのソースコードやコマンドプロンプトのコピーなど、整形やtextileによる加工を行わせずそのまま表示したい場合に使います。
記述例
<pre> #include <stdio.h> void main(void) { unsigned int loopCnt; for (loopCnt=0; loopCnt<10; loopCnt++) { if (loopCnt % 2) { printf("loopCnt=%d\n", loopCnt); } } } </pre>
Redmineでの表示例
■シンタックスハイライト
ソースコードの予約後などに色をつけて解りやすく表示したい場合に使用します。
この機能はTextileの機能ではなくRedmineでのみ利用可能です。
対応言語を一部紹介します。
C, C++, Java, HTML, Ruby, PHP, Python, SQL
code class=” class属性”に指定する値ですが各種言語の拡張子を指定します。
C言語であれば ”c” 、C++なら”cpp”、HTMLなら”http”などを指定します。
また明確な拡張子がないSQLは”sql”を指定します。
C言語の例
記述例
<pre><code class="c">
#include <stdio.h>
void main(void)
{
unsigned int loopCnt;
for (loopCnt=0; loopCnt<10; loopCnt++) {
if (loopCnt % 2) {
printf("loopCnt=%d\n", loopCnt);
}
}
}
</code></pre>
Redmineでの表示例
SQLの例
記述例
<pre><code class="sql">
SELECT * FROM car
WHERE parts = 'タイヤ'
</code></pre>
Redmineでの表示例
今回はここまでとさせていただきます。
次回も続きから書きたいと思います。