今回はソースコードを書かずにFlashAirで撮影した画像をFlashAir IoT Hub経由IFTTT経由でLINEグループに表示させます!
撮影した画像すぐにをLINEグループ内に送信できると、スマホの画面で画像を簡単に確認できる、グループ内に即展開できて便利です。
今回は各種サービスのアカウント作成まで行います。
準備するもの
- FlashAir動作確認済みデジタルカメラ
- FlashAir
- FlashAir IoT Hubアカウント
- IFTTTアカウント
- LINEアカウント
FlashAir IoT Hub
まずは、FlashAir IoT Hubアカウント作成からはじめましょう。
FlashAir IoT Hubは、無料で使えるFlashAir専用のクラウドサービスです。
ヘッダの「新規登録」ボタンをクリックしてアカウント登録してください。
設定方法の詳細はこちらをご確認ください。
本blog内でも詳しく解説がありますのでご覧ください。①②
接続確認を行い、オンラインになることを確認します。
IFTTT
次にIFTTTアカウントの作成です。
IFTTTとは「if this then that」の略で、色々なWebサービス同士を組み合わる事が出来るWebサービスです。
600以上のアプリ、デバイス、ブランドと連携できます。(2018年10月現在)
Twitterに投稿した内容をInstagramに投稿する、雨が降りそうになったらお知らせ、毎月決まった日にメールで通知、、、などいろいろな連携ができます。
ヘッダの「Sign up」ボタンからアカウント作成します。
LINE Notify
次にLINE Notifyの登録を行います。
LINE NotifyはLINE Messaging APIが活用されている公式アカウントのひとつです。
GitHub、 IFTTT、 Mackerel、 myThingsの4つのWebサービスと連携することができ、LINEが提供する公式アカウント”LINE Notify”から通知することができます。
グループ宛てにメッセージを送信することも可能です。
IFTTT側からLINEとの連携を設定するので、LINEのアプリ登録時に設定したメールアドレス、パスワードを確認しておいてください。
事前にテスト用に自分ひとりだけのグループを作成しておくと便利です。
これで準備はできました!
次回はIFTTTのレシピ作成、画像アップロードまでやってみたいと思います。