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PythonでGoogleMapsAPIから航空写真を取得する(その1)

今回は、PythonでGoogleMapsAPIから航空写真を取得するまでを環境構築から行ってみます!

目次

(その1)
1.VSCodeのインストール
2.Pythonのインストール
(その2)
3.GoogleMapsAPIの使用登録
4.実行<航空写真の取得>

1. VSCodeのインストール

まずは開発環境にVSCodeを使うことにしたので、VSCodeのダウンロードから順に始めます。

・VSCodeのダウンロード
ダウンロードは以下のリンクから行えます。
https://code.visualstudio.com/

今回はWindowsで構築を行うので「Download for Windows」を選択します。
・VSCodeのインストール
ダウンロードした「VSCodeUserSetup-x64-1.35.0.exe」を開き、セットアップウィザードに従って、インストールを行います。
・VSCodeの起動
インストールしたVSCodeを起動してみましょう。起動すると以下のようなウインドウが表示されます。

2.Pythonのインストール

VSCodeのインストールが終わったので、次にPythonが使えるようにしましょう。
・Pythonのダウンロード
ダウンロードは以下のリンクから行えます。
https://www.python.org/
「DownLoads」をクリックし、インストールするVersionを選択します。
※「DownLoad Python 3.7.3」をクリックすると、32bit用のPythonインストーラがダウンロードされます。
画面下部にあるリリースされたVersion一覧から「Python 3.7.3」を選択します。
遷移先の画面下部にダウンロードファイルのリストがあるので、「
Windows x86-64 executable installer 」を選択します。
・Pythonのインストール
ダウンロードした「python-3.7.3-amd64.exe」を開き、セットアップウィザードに従って、インストールを行います。 ※amd64とありますが、Intel64でも機能するようです。
インストーラ起動時に、「Add Python 3.7 to PATH」のチェックボックスを有効にし、環境変数にパスを追加します。
インストールが終わったら、PCの再起動を行います。
・Pythonの確認
VSCodeを起動し、メニューから「ターミナル」→「新しいターミナル」の順に選択し、ターミナルウインドウを表示します。
ターミナルウインドウに「python –version」を入力し、実行します。
PythonのVersionが表示されたら完了です。
ここまででPythonが使えるようになりました。次回、PythonでGoogleMapsAPIから航空写真を取得する処理を実行します。お付き合いいただきありがとうございました。

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