どーもお久しぶりです!
FlashAir Developers Summitが開催されたり、CP+でFlashAirの新製品が発表されたりで、FlashAirがなにやら盛り上がってますね。
FlashAirと言えばWiFiで通信ができてカードを挿入した機器からカードを取り出さずにスマホ等で撮影した画像が確認できるので超便利なのですが、その分バッテリーの持ちが悪くなるなどの副作用があります。
そこで今回は、いったいどのくらいの電力を消費しているのか簡易チェックしてみたいと思います。
計測に用意した機器は以下です。
- ノートパソコン
- USBカードリーダー
- USB簡易電圧・電流チェッカー
まず、カードを挿していない状態をチェック。
10mA 未満ですな(当たり前か・・。)
では、カードを挿入してみます。(WiFiはONになります)
180mA(やはり結構食ってるな・・1500mAhのバッテリーで約6時間くらいしかもたない)
WiFiを切ってみます。
80mAか100mA減った(それでも結構食ってるなと言う印象)
普通のSDカードならどうだろう
おお!120mhかと思いきやこれは挿入時の一瞬だけで・・
アクセスがないときは10mh未満で安定している。
以上の結果から
- WiFiをOFFにする事で100mh削減できる
- 通常のSDカードに比べるとアイドル時の消費がかなり大きい
「アイドル時の消費も何とかならないかな~」と思ました。