■Flash Air で Lua を動かしてみる
これまで、Flash AirでLuaスクリプトを実行する方法を2つ勉強してきました。
今回は、最後の1つとなります「書き込みイベントで実行する」について勉強します。
まず Luaスクリプト を「書き込みイベントで実行する」ためには設定が必要です。
以前、「起動時に実行する」でも勉強しましたが
SD_WLANディレクトリの下の CONFIGファイル をテキストエディタで開き以下を追加するだけです。
LUA_SD_EVENT=/SD_Event.lua
CONFIGファイルの設定は以上です。
次は Luaスクリプトを書いてみたいと思います。
ここでは /SD_Event.log に Event occurs! と出力するコードを書いてみます。
local f = io.open(“/SD_Event.log”,”w”)
f:write(“Event occurs!\n”)
f:flush()
f:close()
これで準備完了です。
実際に動かしてみます。
FlashAirのDCIM/100_TSB/ へ PCのエクスプローラを使ってJpegファイルをコピーしてみます。
んっ?
ルートフォルダにlogが出力されません。
再表示等行っても変化ありません。
では、FlashAirを抜挿してみます。
logが出力されています???
これじゃいつイベントが発生しているのか解りませんね!
「起動時に実行する」LuaはCONFIGファイルから削除しているので間違いなくイベントは発生しています。
←調べなくてはいけませんね!次回以降の宿題にしたいと思います。
今回は簡単ですがここまでにしたいと思います。
[…] 今回は 以前紹介しました 【FlashAir 初心者部屋】Luaスクリプト その3 で宿題となっていた 「書き込みイベントでLuaを実行した場合のイベント発生タイミングについて勉強します。 Lu […]