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Android初心者がAndroid技術者認定試験を受けてみる その1

こんにちは。まだAndroidを勉強し始めて半年程度のAndroid初心者です。
先日、「Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック」を受験してみましたが、ものの見事に撃沈しました。
そこでこれから受験するという方の参考になるか分かりませんが、試験準備の備忘録を書き綴っていこうと思います。

本日はまず試験の情報について、私なりの補足を付け加えて説明していきます。

  • 試験方式はCBT方式(PCに試験が表示されて回答するタイプ)で4択問題の全70問。
  • 合格ラインは70%。つまり、49問正答すれば合格!
  • 試験時間は90分・・・なのですが、冒頭にアンケート回答時間(2分)が存在するため、実質88分です。
  • 受験料は15,000円(税別)と結構高いです。
  • 再受験規定が存在し、不合格の際、1回目の場合は受験して30日後から、2回目の場合は受験して60日後からでないと再受験できません。
  • 言語も日本語と英語のどちらで受験するか選択できます。(中国の試験会場では中国語もあるみたいです)
  • 恐らく試験が開始された頃から、あまり試験問題が刷新されていない

上記の中で一番最後の理由について補足しますと、開発環境に関する問題として「Eclipse」が出てきたり、APIレベルが古いものばかりだからです。特に「Eclipse」については、現在の開発環境の主流は「Android Studio」なので若干戸惑いますが、実際に開発環境を整えてHello World等のサンプルアプリを作成するところまで行ってみれば、試験問題には十分対応できるかと思います。

次回からは試験準備に使用した教材や各章のポイント等を説明してきたいと思います。

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