からくりブログ

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MacOS+VirtualBox 上で動作する Windows10 で、Flash Air を認識させる

今回は、すこし脱線します。m(_ _)m


MacBook Air で Flash Air を扱おうとすると若干扱いが面倒 (隠しファイルの非表示キャンセルとか) なので、「やっぱり Windows で Flash Air をいじくりまわしたいな…」と、最近では常々思っていました。

そこで、Virtual Box 上で Windows10 を仮想化してみることにしました。
(MacOS 版 Virtual Box 上に Windows を入れることは、色々なサイトに掲載されているので割愛します)

が、そのままでは Flash Air (SD カード) を認識しませんでした。同僚からそんな話は聞いていたので「やっぱりか!」という感じでしたが…

「やっぱり BootCamp でマルチブートにしないとダメか…」と思っていましたが、結果的には認識させることに成功しました。今回は、備忘録としてここに掲載しておきます。


■素の Virtual Box では USB1.0 しか扱えない!

Web を調べてみても情報がマチマチでしたが、Oracle VM Virtual Box Extension Pack というものを追加することで解決しました。
#なぜ別パッケージなんでしょう...

これで、USB2.0 が指定できるようになりました。

VirtualBox_USBSetting


■MacOS が Flash Air を握ってしまう!

こちらも VirtualBox のバージョンによってマチマチなようですが、以下の手順で大丈夫でした(VirtualBox のバージョンは 5.0.16)。

 1. (仮想 Windows が起動していないときに) Flash Air を差して MacOS に認識させておく
 2. 仮想 Windows を起動する
 3. MacOS で Flash Air をアンマウントする

上記のオペレーションを行うと、自動的に仮想 Windows 側で認識されました。

Windows10onVirtualBox

やっと問題なく、Windows10 で Flash Air の中をいじくれます!やったー、Cygwin 入れなくちゃ!!

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